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【横浜グルメ】白楽の「珈琲文明」で最高に心安らぐコーヒータイムを!【絶品カレーパン】

最高のコーヒー&カレーパン

こんにちは、シロネコ書房(@shitoneko_shobo)です

 

皆さん、コーヒーってお好きですか?

僕は豆を自宅で轢いて飲むほどコーヒーが好きな人間なんですが、最近、とんでもなく素敵なコーヒーを味わえる喫茶店を見つけてしまったんですよ!

それが、横浜は白楽駅にあるお店「珈琲文明」。

全国のコーヒー好きにぜひ訪れて欲しい!という強い思いを抑えきれず、今回記事にすることを決めました。

 

珈琲文明の場所

横浜駅から東急東横線に揺られること数分、美味しいコーヒーを求めてやってきたのは、風情と学生の活気に溢れる街、白楽。

この街に、最高の珈琲を出してくれるお店「珈琲文明」は静かにたたずんでいます。

白楽駅

この日は天気にも恵まれ、気温は暑くも寒くもないという正に絶好の珈琲日和(?)。

期待と興奮とを胸に抱きつつ、早速お店を探しに行きましょー!

 

駅を出てすぐ目につくのが、ステンドグラス調の装飾があしらわれた大きなゲート。

 

六角橋商店街

白楽の名所である「六角橋商店街」の入り口ですね。

この日は、「ヤミ市場」なる怪しげな(?)催し物が開催されていました。

 

商店街の大通りから一つ奥に入ると、そこは味のあるお店がたくさん立ち並ぶ「ふれあい通り」になっています。

ふれあい通り入口

ふれあい通り

この日は彼女との白楽散歩でした

未だ昭和の香りを漂わせる、細くて小粋な通りです。

ここには、お花屋さんからお魚屋さん、かばん屋さんやとんかつ屋さんといった個性豊かなお店が所狭しと並んでいます。

他にも、ガチャガチャの景品などを専門に扱うマニアックなお店や、僕の大好きな雷神堂さんもありましたよ!

雷神堂

ここのおせんべい美味しい

ふらふらと歩いているだけで楽しい気分にさせられる通りです。

 

そんなこんなしていうちに、ようやく見つけることが出来ました!

珈琲文明、到着です。

珈琲文明

 あぁ、店名がライトの光でとんじゃった……

 

お店の入り口には、モダンな雰囲気溢れる街灯風のランプに、お店の看板がちょこんとかかっています。カワ(・∀・)イイ!!。

その隣には、小ぶりなブラックボードにおすすめのメニューが書かれていますね。

珈琲文明

入り口の左側には、これまでに店を訪れた有名人達の写真が!

愛されるお店

その中でもひときわ目を引くのが、俳優の松重 豊さん

そう、この珈琲文明は、知る人ぞ知るドラマ『孤独のグルメ』の舞台にもなったお店なのです!(シーズン2 第5話)

あのゴローちゃんもお墨付きの喫茶店ってことですね!

 

写真ボードの隣には、これまた気になる看板が。

26分間退店禁止!

ふむふむ、「茜色から星空へと移り変わる26分間の天井劇場」とな?

なにそれ、超気になるんですけど!?

しかも、上演が1周するまで退店を禁止するほどの自信……。この先どんな体験が待っているのかと、イヤでも期待が高まってしまいます。

 

また、店内は完全禁煙になっているようです。

僕のような、純粋にコーヒーの味と香りのみを楽しみたい人間にとってはとても有難いお店ですね。

ではでは、早速入っていきましょう!

お店の雰囲気

雰囲気たっぷりのカウンター!

ドアの向こうは、不思議の店でした

いや、喋るカエルや、美少年に姿を変える白竜がいたわけではないですけど。それにしたって見てくださいよこの店内!

これ、お店の広告用の公開されてるものじゃないですからね!?僕がふつーにお店にいって、ふつーに写真に撮ってきたものです。

まさに、レトロオシャレ感の極地ですよ……。

温かみのある木のカウンターには、いくつものサイフォンが整然と並べられています。おそらくこれでコーヒを淹れるのでしょう。

中央に鎮座する細口ポットもこれまた趣深く、ちょこんとおかれたアンティーク地球儀には、そこはかとない可愛らしさを感じます。

そして極めつけは、店中に漂う香ばしいコーヒーの香り!

なんと素晴らしい雰囲気なんでしょう!レトロカフェ好きには堪らない世界が、そこには広がっていました。

 

ちなみに、お店の広さは10坪くらい。大きなお店ではありませんが、しかし2階席まで用意されているようです。

 

「いらっしゃいませ」

そう優しい声で出迎えてくれたのは、とても柔らかい表情をしたオーナーさん。(後で知ったのですが、なんと10年間たった一人でこのお店を営んでいらっしゃるのだそう!)。

穏やかな物腰に安心感を覚えつつ、奥の席へと案内していただきました。

26分間の天井劇場

さてさて、ここで気になるのが、入り口の看板で見た「26分間の天井劇場」。

一体そこにどんな景色が広がっているのかと、ワクワクしながら天井を見上げると……。

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おお、お店の中なのに青空が!

屋内で雲がふわふわと漂っている様子が、お店全体の不思議世界感をさらに高めていますね。

もちろん、これは26分間の内のほんの一瞬でしかありません。

この青空も少し時間が経つと……

移り行く天井の空模様

このように、とっても奇麗なあかね空に姿を変えるんです。

うーん、幻想的。

お店にはお昼の2時くらいに入ったのですが、26分に1回やってくるこのあかね空の印象が強すぎて、ずっと夕暮れ時にいるような感覚に陥っていました。

これがすごく心地いい。訪れた者を、まどろみの中にいるようなとても穏やかな気分にしてくれます。

こんな素敵空間でコーヒーが頂ける……なんてすばらしい場所なんだ珈琲文明!

最高のスペシャルティーコーヒーをフラスコごと!

 素敵な天井劇場に感動しつつ、しかし一番の楽しみであるコーヒーを忘れてはいけませんね。早速注文していきましょう!

メニュー

可愛らしい手帳のようなメニュー表です。

純喫茶らしく、本当にたくさんの種類のコーヒーが用意されていました。

その中から僕が選んだのは、定番だという「文明ブレンド」。彼女は春限定の「茜すみれ」というブレンドを頼んでいました。どちらもお値段600円なり。

また、「セットにすると100円引き」という文言にやられて、チョコレートケーキも注文しちゃいました。

 

待つこと数分、マスターが持ってきてくれた珈琲がこちら!

サイフォンコーヒー

なんと、サイフォンのフラスコごとコーヒーが登場

サイフォンでの抽出はただでさえ時間と手間がかかるのに、容器をお客さんに出しちゃうなんて……尋常のこだわりではないですね。

陶器のカップとスプーンも、とても可愛くて素敵です。コーヒーを飲む、という行為への特別感がパない。

 

ちなみにこのフラスコには、カップ1.5杯分くらいのコーヒーが入っています。

メニュー表の注意書きによると、飲み方のバリエーションを楽しんでもらうためにこの量にしてあるのだとか。さらに通常1人前を10グラムで抽出するところ、倍以上の23グラムで出しているとのこと。

スペシャルティコーヒーを心ゆくまでたっぷり楽しめる、ほんとコーヒー好きにはたまらないお店ですね。はい、もう好き

 

ではでは、早速いただきましょう。

フラスコを傾け、カップにコーヒーを注ぎます。あぁ、ふわりと広がる香りがたまらない。ハンドドリップに比べて、香りが特に引き立つというサイフォンならではの楽しみです。

そのまま、まずはブラックで1口。ズズッ・・・・・・

ふぅあ~、美味しい!

程よい苦みと控えめな酸味で、とても飲みやすく仕上がっています。鼻から抜ける風味も心地良い……。

彼女にお願いして、「茜すみれ」の方も1口味見させてもらいました。こちらは苦味よりも酸味の効いた、爽やかな風味が特徴的でしたね。春っぽい!

 

そして次はこちら、チョコレートケーキ!

チョコレートケーキ

しっとりとした深いカカオの味わいが、コーヒーととてもマッチする味です。

添えられた生クリームと合わせて食べると、ミルキーな味わいが加わってさらに美味しい。

コーヒー、ケーキ、コーヒー、ケーキ……の無限ループが止まらなくなってしまいます。

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名物:「文明カレーパン」

ケーキを食べ終わる頃に、マスターが持ってきてくださったのがこちら!

珈琲文明の名物メニュー「文明カレーパン」です。

絶品カレーパン

実はチョコレートケーキと一緒に頼んでいました。美味しそうなものを前にした胃袋に底はありません!

喫茶店なのにカレーパン?と思う方もいるかも知れませんが、これを食べずして珈琲文明は語れません。実際にいろんな雑誌でも名物として紹介されているほどで、まさにこのお店を代表する一品なのです。

 

パン屋さんで見るようなカレーパンとは違い、こちらは油で揚げられていない、いわゆる「焼きカレーパン」です。

丸くくりぬかれたパンの中には……

絶品カレーパン

 このように、とろとろに溶けたのカレーがぎっしりと詰まっています。具も大きい!

 

メニュー表に書いてあったおススメの食べ方に従って、まずは「フタ」の部分にカレーをのせていただきます。

うーん、まろやかな甘さに溢れたルーがおいしい!パンもカリッとふわっと、カレーとの相性抜群です。

次に、ごろっと大きなジャガイモを頂きます。思わず「ハフハフ」言ってしまう様なホクホク感、好きです。

フタ部分を食べ終わったら、次は「受け皿」をカレーごとガブッと頬張る!はー!口いっぱいに広がるスパイスの香りがたまりません!

秘伝のオリジナルスパイスで作られているというこのカレー、最初は甘口かと思っていたんですが、食べ進むにつれてじわじわと辛みが現れてきました。最後にはお水が必要になるほど。意外とスパイシーな一品だったんですね……。

 

スパイスに食欲を後押しされて、あっという間の完食。

大満足のカレーパン体験でした。

地獄の蓋を開けてみるかい?

この「文明カレーパン」には、スパイスをマシマシにした「地獄のカレーパン」という上級者向けバージョンが存在します。

もともと辛いのに更にその上を行くこの商品は、オーナー自ら

罰ゲーム並みの辛さ。生半可な覚悟の方はご遠慮ください」と注意を促すほど。

僕はそこまで辛さに耐性があるわけではないので、今回は断念……。

しかし、挑戦された方のブログを見てみたところ、そこには大量のスパイスが「ぶっかけ」られた、まさに地獄のようなカレーパンの姿が!

こんなの、どうやって完食しろっていうんだよ……(恐怖)

 

この地獄のカレーパンを完食すると、店内にある「えんま台帳」なるノートにその感想を書く権利が与えられます。

えんま台帳

中を覗いてみると、そこには

もう二度と食べない

辛いんじゃない、痛い

地獄はここにあったんだ

等のセンスあふれる阿鼻叫喚で一杯になっていました(笑)

実際には、挑戦をあきらめたとしても後ろのページにコメントを残せるようです。オーナー曰く、「退くのも勇気」。

まぁ、そこに書かれていたのも

ごめんなさい。もう許してください

どうかしている

忠告を無視しなければよかった。これからは人の言うことを聞くようにします

といった悲鳴ばかりでしたが……。

 

辛いものに自信がある方は、是非この「地獄のカレーパン」に挑戦しに行ってみてはいかがでしょうか。

えんま台帳への完食書き込み報告、お待ちしております!

最後に

今回訪れた喫茶「珈琲文明」は、最高に落ち着いた空間で、最高に美味しいコーヒーを頂ける名店です。

 

また、ここのオーナーはシンガーソングライターとしてCDを出したことがあるほどの音楽好き。

毎月第4金曜日には、店内でオーナー自らが歌うアコースティックの弾き語りライブを行っているそうです!(動画も公開されているようですが、これがめちゃくちゃ上手!)

愛燦燦(美空ひばりさんのカバーです)

 公式HPではその波乱万丈の半生を公開されていたりと、オーナー含めて魅力あふれるお店となっています。

 

白楽に訪れた際には、みなさんも是非一度立ち寄ってみてくださいね。

 

それでは、今回はこの辺で!

ではでは、またまたー

 

店舗詳細

珈琲 文明

  • 住所:〒221-0802 横浜市神奈川区六角橋1-9-2
  • 営業時間:12時~20時 (水曜定休)
  • TEL:045-432-4185